不安要因だらけ 


   まずはランキングをご覧ください

 米国市場
 先週末の米国市場は、金融不安や原油高の影響でNYダウは売られて安値を更新しました。

 問題はザラ場に高値を更新した原油の上昇ですが、いくらなんでも高値圏でありましょう。
私が言っても説得力が無い様に思いますが、流石に高値圏であろうと思います。
買われた理由がナイジェリアの紛争がとか、イラクがミサイルをとか、価格維持のための悪あがきのような材料で買われておりますから、先はそう長くはないだろうという感じです。

 ただ、最終的にはこの原油高をネタに、中東のどことは言いませんが、どこかが暴れだし、国連(米)が停戦のために出撃というパターンに発展する可能性が高いと見られますので、原油価格が完全に崩壊してしまうことは無い様には感じております。
とりあえず、みんながギリギリ耐えていられそうな100ドル辺りの動きになるのではないかという感じでしょうか。

 戦争のタイミングですが、とりあずは北京オリンピックは無難に終わらせるようにしたいと考えている可能性が高いので、もう少し先だとは思いますが、この辺は想像するしかない状態です。
とりあえず、1年以内には戦争を起こすだろうと考えていて良いのではないかと思います。
米は経済の困れば戦争で解決する国なのですから・・・。

 ちなみに、サブプライム問題で貧困層が急増しており、職に就けない若者が急増している米では、有望な就職先として軍という選択肢を選択する若者が多くなっているそうです。
戦争に反対したとしてもパンが食べられなければ何の意味もない・・・。
そんな感じのようです。
この件に関しては参考文献のご紹介とともに、後日レポートしていきたいと思います。

 日本市場
 米市場が終わってからの材料で、ファニーメイとフレディーマックへの即日融資という材料がFRBから出されており、これによってこの2社は破綻を回避することができると見てよいでしょう。
よって、これで問題は解決というわけには行かないのですし、今週と来週は米の主力どころの決算発表も相次ぐ事から、どうしても上値を買っていくような感じにはならないとは思うのですが、米が最悪のシナリオだけは回避するような政策をとってきておりますので、それほど下振れするような相場ではないのではないかと考えております。

 ただ、大きく上がるような時は売却し、上がらなかったり下がったりしている時は買うという感じで、あくまでも逆張りのスタンスで対応して行くのが基本となるでしょう。
よほどの好材料でもない限りは順張りで対応してはいけません。

 外資系が見る日本株
 中東の政府系投資ファンドがソニーを大量に買ったということは、皆様にも新しい記憶だと思うのですが、そのファンドは世界の30社に投資を検討しているが、その中に日本企業は入っていないという発言をしておりました。
これを聞くとかなりがっかりする内容ですが、本当に買う気ならば注目しているとは言わないでしょう。
ソニーだって買ってから発表したわけで、買う前からソニーを買いますとは言っておりません。
買う前から買うというのはバカでしょうね・・・。
なので、日本株を買う予定は無いと言っている方が有望であるということが言えると考えております。

 以前にも書いたことがありますし、ご存知の方も多いかもしれませんが、今すごく儲かっている中東やロシアの資金は、直接米に入ることができませんので、世界中に機動的に投資するためには世界中に機動的に資金を回せる国にお金を預けるしかないのですが、そのお金が集まる街がロンドンであります。
世界中の富はロンドンに集まって、そこから米や日本などに投資されて行くので、中東のお金は米に来るなと言っても結局入って行っておりますので、実際は無意味のような気もするのですが、大した産業のないイギリスが生き残るにはこれしかないという感じなのでしょうかね・・・。
まあ、米の英は親子みたいなものですからね。
ある意味助け合いなのかもしれません。

 それで、まあこれだけというわけではありませんが、世界の富裕資産はロンドンに集まって世界へということなのですが、あるロンドンのファンドの方のお話によりますと、実際は日本株を買い続けているようですし、それがこの前までの連続買い越しであったということです。
ここ2週間は売り越しに転じておりますが、それまでの買いを解消するほどのものではなく、単にロスカットに絡む売りが出ただけのようであり、基本的なスタンスが変わったわけではないようです。

 また、表向きは日本の政治や公務員の腐敗が買いを鈍らせている主因だということも言っているようですが、やはりこれも買いたいがための言い訳かと思われます。
例えば露の話ですが、賄賂が当たり前の国でありますから、そういった国から見れば特に異常な国には見えないでしょうしね・・・。
ちょっと言いすぎかも知れませんが、何が言いたいかというと、ここは弱気になるところではない!ということです。
買えない理由が氾濫し始め、皆が売りたくなるような材料があふれてきた時が買い時なのです。
私はちょっと買い時を誤ってしまいましたが、いずれは利益につながるものばかりと考えておりますので、特に問題はないと考えております。

 少々辛い状況ではありますが、いつ底値に到達するかは分からないのですし、確実に買われる方向に行くと思いますので、そういうスタンスで対応していくのが正解であると信じております。

 個別銘柄
狙いはランキング銘柄で変わりません。


ブログランキングに参加しています。
1日1回クリックして頂けると有難いです。
毎日の投票ありがとうございます。

メンバー様にはこのレポートにメンバー限定レポートを加えて寄り付き前にメール配信しております。

2008/07/14 09:40