挑戦の時!? 昨夜も米国市場は弱気に支配され、NYダウは大幅続落となりました。シティグループが52000人の人員削減を発表したことや、週末の金融サミットで目立った成果が得られなかったことなどがこの下げの主因でありましょう。今後も悪材料は出てくると思いますのでまだまだ下値はあると思いますが、それと同時にこの問題を解決させるための材料も出てくるはずなのです。
今の流れを見ていると、とても根本解決に至るような材料が出てくるようには思えないのですが、回復は無理としても下落を止める位の材料が出てくる可能性はあると予測しております。このまま下げ続けたら本当に資本主義経済が崩壊しかねませんので、そろそろ本気の政策が出てくるのではないかという期待程度のレベルではあるのですが、変化の兆しが見えても良さそうな感じであります。
どんなことをやろうともサブプライム景気は戻ってきませんし、向こう数年間は絶対に株価がこの住宅バブルの崩壊前に戻ることは無いのですが、極端に売られたところが大きく値を戻すということは十分に考えられます。相場全体は横ばいか緩やかな下落を続ける可能性の方が高いのですが、個別の銘柄を選別することにより、十分な成果を出せる相場になるような感じがしております。
安心できるようなレベルではないのですが、NYが200ドル以上も下げているのに対し、日経平均先物はほとんど下げておらず、昨日辺りからちょっと流れが変わってきている様に感じるのです。当然ながら全ての銘柄が良いわけではなく、特に電気、自動車、精密といったセクターは今後も悲劇的な状態が続くと思いますし、上げる局面があるならカラ売りしたい位ですが、その他のセクターの中ではかなり魅力的なところも出てきております。
特に日経平均が下落しそうで、8000円付近に近付くような感じが見えている時はチャンスと思いますので、弱気一辺倒ではなくしっかりとした目で相場を眺めて行くべきではないかと思います。普段から押し目買い姿勢ではありましたが、いつものスタンスよりも強気の押し目買いという感じで考えております。
ただ、あくまでもこの悲惨な状況の出口は見えておらず、まだまだ安心して買いに行けるような状況ではありません。挑戦するなら今では無いかという感じがしているだけですので、決してやり過ぎないようにしなくてはなりません。
相場の流れ昨日から相場の流れがちょっと変わってきている様に感じており、ちょっとまともな銘柄ではあるのですが、昨日からメンバー様向けに参考銘柄を提示させて頂いておりました。それらの銘柄は今朝の気配も決して悪いものではなく、やはり何かが変わり始めているのか?といった感じがあります。
また、特に日本株の動きが変わり始めており、米の下げがそのまま反映されない様な感じになってきていることを見逃してはならないといったところでしょうか。弱気になり過ぎていると本当においしいところを逃してしまう可能性が高いので、ここはあまり弱気になり過ぎずに相場を観察すべきではないかと思います。
昨日出したのはあくまでも参考銘柄であって、私自身もどう売買しようかと計画している様な状態ですので、あまり力の入ったものでは無いのですが、130円台から買い続けているあの食品株はかなり強気であります。昨日もかなりカラ売りが増加しましたし、近い将来本格的な爆発が始まるのではないかという期待感が更に大きくなってきました。三角もちあいはもう少し続きそうですが、今月末位までには面白い局面が出てくる様な気がしております。
また、絶対に諦めない宣言を出している風も良い感じだと思っております。25万円以上でエネルギーを溜め、いずれは高値奪還といった感じでしょうか。もうしばらくかかるとは思いますが、安値は見えたと言って良いのではないでしょうか。
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2008/11/18 11:32
相場の流れに変化が見えてきました。本来ならば8000円割れ位まで売られる様な相場のはずなのですが、完全に手が入ってきている雰囲気であります。日本の公的もそうですが、サミット後の相場のスタートを飾る日本株を下げるわけには行かないというのは、世界の共通認識である可能性があります。
また、噂ではあるのですが、近日中にオバマ氏が大規模な景気刺激策を出すとの観測があるようで、目先の下落には歯止めがかかりそうな気配も見えてきました。根本解決につながるような内容かどうかは見極めなくてはならないのですが、今日の相場を見ている限りは上昇する可能性が高まってきていると考える必要がありそうです。
警戒心は持ち続けなくてはなりませんが、怯えてばかりでもいけません。この局面で私が売買しようと計画している銘柄は・・・
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2008/11/17 11:07
結果の出せなかったサミット しきりに成果があったと協調はしているものの、先週末に行われた金融サミットは全く無意味であったと言っても良いぐらい無駄なものとなってしまいました。そもそも今回の金融危機の震源国であり、サミットの議長国でもある米の代表が、任期後僅かのブッシュ大統領ではどんな約束が行われても無意味に等しいという感覚しか無いというのが実情でありましょう。成果が出せなくて当然と言えば当然です。
任期が後僅かと言えば、日本の麻生太郎首相も世界からはそういう目で見られているかもしれません。いつ解散総選挙が行われて政権交代となるかもしれないし、次のサミットに現れる人物が小沢かもしれないという予測をしている人の方が多いかも知れません。次にやるサミットは米も日も新しいリーダーになってからが望ましいだろう・・・だとすれば4月か・・・。という理由で次のサミットが4月に約束されたのかもしれません。
まあ、これはちょっと行き過ぎた考えでしょうけれども、頻繁に開いたところで何も解決できないであろうという感じであったことも確かでありましょう。ブッシュ大統領も麻生首相も盛んに成果を強調しておりますが、そもそもサミットで首脳宣言として出された成長回復へ協調という内容のものがあるのですが、当面成長を回復させるのは無理であることは分かり切っていることのはずなのです。GMが潰れるとか、もはやAIGどころの騒ぎでは無くなってきている経済状態において、どうしてこんな無責任な発言が出来るのでしょうか。
民主党の代表として当選したオバマ新大統領は、票を頂いた自動車業界を助けなくてはならないので、おそらくはGMを救済する方向に向かって行くと思われるのですが、そもそもGMの車が今の世の中に求められていないからこそこんな経営危機が起ったのですから、雇用を守るためという単純な理由で救済したならば、この悲惨な経済状態はますます悲劇的な結果を生み出してしまう結果になるのです。
実際にこれだけ株式市場が悲惨な下げを演じたわけですが、ダメな企業は売られて当然であり、ダメな企業は潰れて当然なのです。企業の生き死には企業に任せて、行政は企業の生まれ変わりを後押しするする様な内容でなくてはならないのです。今のGMを助けるということは、心肺停止で脳だけが生きているところへ人工心肺を付けて延命させようとしているだけです。確かに命は延びるが、そこから劇的に回復する可能性はほぼゼロに近いのです。
米株式市場は史上最大のカラ売りが入っていたということをご存知の方も多いかも知れませんが、カラ売りが大量に入っていたということは、この下げで大儲けした人も沢山居るということですし、悲劇的な業種に目が行ってしまいますが、儲かっている業種もあるし、米には勝ち組の企業だってあるのです。儲かっているところが新しく経済を立て直して行くのが自然の流れであり、少なくともこの流れを曲げる様な政策を出すようでは本当に大変なことになってしまうでしょう。
これ以上悲惨な結果を生み出すような政策が出てこない事を祈りますが、どうもそうは行きそうにもありませんので、スタンス的には下落警戒とカラ売りといったところでしょうか。
突っ込みを狙え! 先週末は予想通りの寄り天で、高く始まったものの結局は値を消してこれも予想通りの8500円割れでの大引けとなりました。しかも、サミットは不発状態でありましたから、今週は8000円割れもあるだろうという風に強く感じております。麻生首相はサミットの成果を強調しておりましたから、株式市場を守ろうと下値には公的を入れてくる可能性がありますし、簡単には突っ込まないかもしれませんが、無理な買いは結局役に立たないということになる可能性が高いと思います。特にGMの問題を抱えておりますから、今は無理にやれないはずなのですけどね・・・。
単純に8000円を割れば買いかと聞かれれば、単にそれだけを目的にやっていると痛い思いをすることになるかもしれません。狙い目となるラインとは考えておりますが、実際に買うかどうかはその時の場の雰囲気次第でもありますので、私が買い出動した場合はメンバーズでご連絡するという感じにさせていただきたいと思います。それが皆様の参考になれば幸いであります。
しかし、週末に色々と相場の予測を立てるために色々と調査などをしていたのですが、このままでは本当に世界経済は大変なことになってしまいそうです。このままでは世界恐慌は避けられないのかもしれません。非常に恐ろしいことでありますし、出来ることならば避けたいとは思うのですが、そもそも世界の景気をけん引してきた米のバブルは崩壊しているのですから、いくら頑張っても無理なのかもしれません。
世界恐慌を避けたとしても、成長路線に復活させるのは数年は無理であり、少なくともあと一年は売られ続ける様な感じではないでしょうか。業績が悪くなるのが確実な業種は反発したらカラ売りし、ピンポイントで狙える銘柄をピックアップして突っ込みを買うような感じがベストではないでしょうか。私が売買している銘柄については、メンバーズで取り上げておりますので、参考にしてみてください。
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2008/11/17 11:07
景気の行方 昨夜のNY株式市場は大幅反発となりましたが、特に目立った材料があったわけではありません。あえて理由を付けるとすれば、週末のG7への期待感が全くなかった為に売られ続けてきた流れに、もしかしたら何か良い事があるかもしれない!?という期待感というか、一方的な流れに急ブレーキをかけた格好であります。ボラが高いために一度方向が変わると極端にその方向へ動いてしまうため、本当に難しい感じでありますが、反発のサインとかそういう類のものではないということだけは確かでありましょう。
今の米国は瀕死の自動車業界を助けるため必死で救済策を考えだしている状態でありますが、どう考えてもまともに助ける事は出来ないはずなのです。住宅バブルが崩壊し、サブプライム景気が終わってしまったのに加え、意外と高い環境意識が石油消費と温暖化の関係に興味を持ってしまった国民が、高排気量のガソリン垂れ流しの車を買う事を拒否した結果がビックスリーの衰退の主因なのです。米政府がどう支援しようとも、サブプライム景気は復活しませんし、ビックスリーが環境対応自動車の生産に方向転換するのは容易ではないのです。日本車メーカーとの合併を取り持つのだろうかとか、いろいろと展開を予測しては見ておりますが、よほどのマジックでも使わない限りはどうにもならんというのが現状でありましょう。マジックと言えば聞こえは良いですが、要するにイカサマですからね・・・。ただ、イカサマだとしても、何とかしなくてはものすごい数の失業者が出て、世界は恐慌へと突入して行ってしまう可能性が否定できません。オバマ次期大統領の手腕が問われる重要な局面でありましょう。
また、先日AIGに追加で資本注入というニュースがありましたが、前にも述べたとおり、基本的な担保である住宅の価格が下げ止まらない限りは幾ら入れても足りないという結果になるのです。もっと思い切った資本注入をしないと、本当に日本の辿った道を巡るだけとなります。サブプライム景気は復活しませんが、下落を止めてやることができれば、これ以上信用が収縮することもないでしょう。その上で必要なものとそうではないものが選別され、新しい経済と相場が始まって行くのです。本来ならば基本的な信用の部分を保つ手伝いをし、後は市場経済に任せるのが資本主義であるはずなのです。
特にGMは米国人のシンボル的存在の会社かもしれませんが、当の米国人がその車にNOを付きつけている結果が今のGMなのですから、助けるにしても方法を間違うと大変な結果になりかねないと言えるのではないでしょうか。今後の景気の行方はかなり怪しそうな気配が漂っている様な感じがします。
大引けまで保てるか? 今日の東京株式市場は昨夜のNY株大幅反発の流れを受けて大幅反発となりそうですが、果たして大引けまで朝の勢いを保つことができるでしょうか?週末は大荒れになると予測しており、その内容は本日の寄り付きが8000円を切るような感じになるのではないかという意味だったので、この予測は大外れという感じになってしまいましたが、8800円近くまで上昇出来たとしても大引けは8500円以下であろうという感じはします。もしかすると前日比変わらず辺りまで値を消す事もあるかもしれません。大引けにかけては結局大荒れになるかもしれませんので、決して気を抜かない感じで対応すべきでしょう。
ちなみに、こういう反発の局面には絶対に付かないのが私の方針でありますので、今日は完全に見送りとなりそうです。8000円を割るようならば買いに行くつもりだったのですが、そういう意味ではちょっと残念な感じです。ただ、大荒れの本番はこれからかもしれないという感触もあるので、決して気は抜かない感じであります。
見送りが故に書くことも無いのですが、裏話を含めた特別レポートはメンバー様専用とさせて頂きます。
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2008/11/14 11:15
お詫び
本日、急用の為、メディア用のレポートはお休みさせて頂きます。また、簡易なレポートとなります事をお詫びいたします。
現在時刻は4時10分。NYダウは318ドル安といった感じで、終値が出るまでは未だ時間がありますし、朝のニュースが確認できておりませんので、完全に予測に過ぎないレポートになってしまうのですが、ボラが高いので可能性は否定出来ないのですが、ここからプラスに反転するような相場には見えません。円相場も一時は95円を割り込む状態まで円高になっていますし、恐らくはこのまま安い状態で引けてくるのでは無いかという感触であります。
結局大した下げではなかったという結果が待っている可能性は否定出来ませんが、恐らくは週末は大荒れになると思われるのです。日本株は米国株以上に下げやすい環境にあるはずで、下げ圧力と公的の綱引き的な感じでありましょう。
例え寄付きがおとなしい感じだったとしても、大引けにかけては荒れるのではないかと見ておりますし、今週末は本当に嫌な予感がしておりますので、昨日もレポートした通り出来る限りは基本的には現金化しておこうというスタンスであります。嫌な場面だからこそ買いであって、上昇しそうな気持ちのよいところを買ってはいけないのです。
NYの結果を見る前のレポートの為、ちょっとドキドキなレポートですが、今日も皆様が良い取引をされる事を祈っております。
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2008/11/13 10:35